京都のgreen shop LITTLE FANTASYのスタッフが植物の日々の変化 発見をご紹介します。

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2012.05.06 Sunday  モッコウバラ

 だいぶ間があいてしまいましたが 
もうゴールデンウィークも終わり 母の日まっしぐらという感じのリトルファンタジーです。

お店の代名詞とも呼ばれる
南 壁面に元気につるをのばす モッコウバラが
今年は少し遅めに 今満開を迎えています。
P5061577.JPG

黄色のモッコウバラもよくみかけますが
白も大変 美しく清楚です。

P5061576.JPG

これから毎月剪定をしないと すぐのびて3階まで到達してしまうので大変ですが
この時期の美しさのために がんばります!

モッコウバラを自分で育てている人の多くは、バラのアーチやバラのフェンスを作りたくなります。
そこで必要になってくるのが誘引。初心者の方には少しむずかしいかも知れませんが
チャレンジしてみてください。
※誘引とは、バラをからませたいところ(アーチやフェンス)に誘導することです。
●時期は12月〜1月中旬。
●誘引の仕方
 誘引する太枝や新枝は、直立させてしまうと花付きが悪くなります。
横や少し斜め上の方向に持っていくことがポイントです。
 このときに無理に引っ張ると、シュートが折れてしまうので気をつけてください。

壁面の手前側のテイカカズラも咲き始めました。
母の日くらいに満開になりそうなので 多くの方に見ていただけるのではと思います。

鉢花の芍薬が大輪の花をつけています。
P5061579.JPG

色はしろと濃いピンクと写真の色味とがございます。

*シャクヤクとボタンの違い*
従来はキンポウゲ科に含められていたが、現在はボタン科になっています。
シャクヤクはボタンの台木として使用されるが、シャクヤク自体の花もとても美しく、
中国の宋代には育種が始まったそうです。
シャクヤクとボタンは同じボタン属ですが、違いはシャクヤクが草本であるのに対し、
ボタンは木本です。
シャクヤクは枝分かれしないでまっすぐに立つのに対し、
ボタンは枝分かれしやすく横張りの樹形になります。
花の時期もボタン(牡丹)が咲き終わった後でシャクヤク(芍薬)の花が咲きます。
中国ではボタンが「花王」と呼ばれるのに対し、シャクヤクは花の宰相、「花相」と呼ばれる。
美人の姿を形容することばに「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」があります。

母の日に芍薬を贈らるのも素敵ですね。




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