京都のgreen shop LITTLE FANTASYのスタッフが植物の日々の変化 発見をご紹介します。

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2013.05.29 Wednesday  食虫植物

 今回は新たに入ってきた食虫植物を特集させて頂きます。
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見た目からしてインパクトがありますね。

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先ず、食虫植物についてですが、とても養分の少ない土に生えているので、葉などで虫や小動物を捕まえ、消化し、養分としているのです。
生き残るために必要な進化だったんですね。
ちなみに虫等を食べなくても枯れたりはしませんし、わざわざ虫等を与える必要もありません。補虫は戸外で栽培して、自然に任せれば大丈夫です。


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そして食虫植物ならではの管理方法があります。
それが『食べかすの掃除』です。
消化が終わった後には当然昆虫の殻などが残ります。しかし、それを放っておくとカビが生え、葉が腐ってしまいます。
ですから、虫を捕まえていた場合は早めにピンセット等で取り除き、霧吹きで洗浄してあげてください。

食虫植物は世界中に11科、20属、560種あまりが分布しており、日本にも、20種あまりの食虫植物が自生しています。
意外な多さに驚きです。
そんな一部をご紹介させていただきます。

先ずは、
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ハエトリソウ。
いかにも食虫植物らしい風貌です。
続いて、
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モウセンゴケ。
葉の周りの赤い腺毛に粘膜や、消化酵素があり、この腺毛で虫等を絡め捕るのです。

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サラセニア。
このふっくらした筒状の葉の底には水が溜まっていて、そこに虫を落とし溺れさすのです。
ちなみにこの筒状の葉は大きいものでは1メートル程に成長するそうです。

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ウツボカズラ。
こちらも先ほどのサラセニア同様、底に虫を落として溺れさすタイプの食虫植物。
主に飛んでいる虫を捕らえるのですが、稀にカタツムリ等の地表性の虫も入るみたいです。
カエルが入っていたという例もあったようです。

少し恐ろしい感じにはなりましたが、刺さっている札の絵で癒されて下さい。

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興味のある方はぜひ一度見てください。




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